複数放送室機能とは、単純に放送する部屋というだけではなく、ITの技術を駆使してさまざまな機能を持つものを指します。小学校などでは1つの教室にテレビが置かれている場合がほとんどです。この機能は教室に置かれているテレビを新たな学習ソフトとして有効活用することを目的とした機能です。これらの技術のことをICT教育とも呼ばれています。また、小学校だけではなく高校や大学などといったあらゆる教育現場において、複数放送室機能が広がっています。

複数放送室機能でできることは幅広いものがあります。なぜなら、1つの放送機能で複数の場所に映像や音声を流すことができるからです。たとえば、全校集会などがテレビを使って行うことができます。これにより、生徒を広い場所に集める手間が省けます。また、全校集会だけではなく運動会や災害時などの緊急連絡などにも利用されます。これにより、先生の負担が減るだけではなく子どもたちもテレビを通して楽しみながら学習することができます。

校務情報化を目指すならSky株式会社

最近では、複数放送室機能を学習ソフトとして商品化し販売する企業も登場しています。こうした教育ITソリューションが増加しています。毎年春か秋に行われる教育ソリューションでは、こうした最新の技術を発表する場として教育関係者から注目されています。企業はITを使った学習ソフトを売り込む絶好の機会です。一方、小中学校の先生は学校でのさまざまな課題解決に向けた相談ができます。双方にとってのメリットがかなり大きく、入場者数も大規模なものとなっています。

複数放送室機能だけではなく、教材コンテンツなどITを活用した教育サービス全般を教育ITソリューションと呼びます。近年、スマートフォンやタブレットなどの普及により子どもたちの取り巻く環境が変わりつつあります。つまり、最新の技術やサービスが当たり前のように受けることができるようになったということです。教育の現場においても、子どもたちの現在の環境に注視しながら教育の方法を模索していく必要があります。